2021-04-06 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第8号
言うまでもなく、特に地方の公共交通は、以前から人口減少の影響や都市への人口集中等で右肩下がりの苦しい経営状況の上に、このコロナ禍により、より一層利用者が激減し、利用者の減少が路線や本数減につながり、不便になることで更に利用者が減るという悪循環に陥っています。 コロナ禍により、私たちの日常は大きく変化しました。
言うまでもなく、特に地方の公共交通は、以前から人口減少の影響や都市への人口集中等で右肩下がりの苦しい経営状況の上に、このコロナ禍により、より一層利用者が激減し、利用者の減少が路線や本数減につながり、不便になることで更に利用者が減るという悪循環に陥っています。 コロナ禍により、私たちの日常は大きく変化しました。
○森園政府委員 先生よく御案内のように、この筑波研究学園都市移転手当は、当初、首都の過密、人口集中等を緩和する等の趣旨からできた研究学園都市への移転ということを円滑にするための手当でございますので、あくまで基本は、当時、東京には調整手当、当時は八%ございましたが、それがついていたという事実と、新しく移る先であります筑波研究学園地区は調整手当の支給されない地域であったということ、両方から考えまして、移転
それから第二回目が四十七、八年でございまして、企業の事業用地取得あるいは大都市等への人口集中等による土地需要が生じまして、大都市圏の住宅地を中心にして地価高騰が生じました。
人口集中等の移動の問題がそれなりになお流動的でございます。また、大家族形態から核家族形態へということの大きな変化がございます。
その当時は、まず自分の住まいを何とかして確保するということがありましたために持ち家率が非常に高かったわけでございますが、その後四十八年ぐらいまでの間につきましては、御承知のとおり急激な経済成長あるいはまた大都市への若年層の人口集中等がございまして、特に大都市におきましては借家の比重が高まってまいったわけでございます。
大都市におきます人口集中等で起こっておりまするような過密の状況、一方で過疎の状況が地方にあるわけでございますけれども、それをもう一度見直して、地方における一つの安定した生活基盤と申しますか、そういうものを考えていく必要があるのではないか、それが田園都市構想なんかに出ておるゆえんであろうと私は考えております。
○赤桐操君 いま国土庁の方から、さっきのお話によりますると、定住圏構想のもとに、広範な千葉県におけるところの総合的なこれからの対策をひとつフォローしていきたい、そうしてまた、工業地帯の造成と人口集中等を整合性のある形でひとつ将来を期したいと、こういう実は一方におけるお話がありました。
特に戦争後の核家族化のことにしましても、あるいは相続に関連しました親に対する扶養の心構え、親に対する子供の考え方等にしてもそうでございますし、また都市への人口集中等による、いろいろの摩擦等もあったために、こういう老年に対して老年自身が、また若い者から見て老年の方たちに、どのような生活をしていただくのが国民的に好ましいか。
本県は、首都圏周辺部として、最近、産業経済活動の活発化、都市への人口集中等により急激な交通量の増大をもたらし、交通事故の多発化、都市部における交通混雑の激化など、各種の交通公害が顕在化しつつあるとのことでした。特に本県を縦貫する国道四号線の交通量が多く、県央では一日、四万三千台に達するほどでしたが、昭和四十七年以降、東北自動車道が順次供用開始されたことに伴い、交通量は減少する傾向を示しました。
そうすると、この過密をますます助長した上にたいへんな金がかかるから、そういうふうな状況であるならば、むしろこの自然の趨勢である人口集中等がくるのをチェックすべきである。その点で、いますでに一応の手も打ちつつあるわけです。だから、ある場合においては首都圏内のある地区、過密地帯については工場あるいはいまの事務所等の制限をしたらどうかというような方向をとっておる。
わが国の現下の都市現況及び都市への人口集中等を見ますときに、いわゆるこうした現象が国際的に共通する大きな悩みとして真剣に取り組まなければならない覚悟を、一そう新たにいたしておる次第でございます。
それはいろいろな地方的な条件もございまして、最近集中豪雨等による一時的な異常豪雨が出てきたというような問題、あるいは都市の周辺のいろいろな都市開発に伴う人口集中等に伴うような災害が新しい事態として起こってまいりました。それから山地における土石流の非常な被害というものが新しい事態として出てまいった。そういうような観点から総合いたしまして、第三次の五ヵ年計画というものを立案いたしました。
それと同時に、東京都の人口集中等の将来を考えまして、大井埠頭その他相当大きな規模の市場の建設についても現在検討している最中でございます。
○国務大臣(藤枝泉介君) 確かに大都市への人口集中等につきまして、その基本的な都市再開発と申しますか、都市分散と申しますか、そういった点が十分でなかったという過去のことは十分私も認めるものでございまして、したがいまして、今後は、単に現在起こっている現象を追いかけるだけでなくて、根本的に、たとえば周辺都市の開発その他につきまして十分力を入れて、そして大都市への人口集中の速度を鈍らせる、あるいはそれをなくするというようなことを
「近年における工業の急速な発展、工業都市における工場等の過密化、主要都市への人口集中等に伴い、これら都市において種々の公害が発生し、地域住民にとり重大な社会問題となりつつある。
したがいまして、今後もし現在私どもの推定している以上の通勤客の増加、あるいは都市の人口集中等がございましても、これからは当分の間は車両さえふやせば、また一応しばらくカバーできる、こういう事態になると思うのです。 現在では昭和十年前後の国電網がもう完全に飽和状態になってしまった。
「戦後におけるわが国経済の成長は目ざましいものがあり、頗る欣快に堪えないところでありますが、その反面におきましては、余暇時間の増大や消費生活の豊富化、都市への過度の人口集中等、社会的背景の著しい変化を生じまして、少年を取り巻く都会的な悪環境が、漸次深刻化しますとともに、広く一般化して参りました。そのために、少年犯罪の趨勢は、」云々と、こういっておるわけですね。
その後その線で進んでおったのでありますけれども、他方、日本経済の発展と、それから東京への人口集中等によりまして、東京中央郵便局を中心とする業務量はますます増大するばかりでございまして、第二中央郵便局一個ではやはりちょっと救済できないのではないか、もう少し長い目で見ますと。それで、実は第二中央郵便局と申しますのは、小包処理の専門局にする予定だったわけでございます。
その六は、本自動車道による自動車道事業及び自動車運送事業でありますが、この事業は、第一に中央自動車道の勢力圏の広さにより、第二に以上説明いたしましたような資源開発、産業立地、人口集中等により、その採算性につきましては、容易に御判断して頂けると思うのであります。
その六は、本自動車道による自動車道事業及び自動車運送事業でありますが、この事業は、第一に中央自動車道の勢力圏の広さにより、第二に以上説明いたしましたような資源開発、産業立地、人口集中等により、その採算性につきましては、容易に御判断していただけると思うのであります。